世界遺産の街、オランジュとアヴィニヨン

午前中にリヨンの街並みを眺めた後は、世界遺産のあるオランジュまで移動です。

リヨンのフルヴィエール大聖堂からオランジュのローマ劇場までは210kmほど。

リヨンからA7で南下、途中から国道N7を利用して有料道路を使わずにいたのですが、思ったより時間がかかりそうだったので、途中のシャナ(Chanas)からオランジュ(Orange)まで有料道路A7を利用しました。

Chanas~Orange間は145kmほどあり、料金は11.5ユーロ。

日本の高速道路と同じように入口でチケットを受け取り、出口でチケットを入れて料金を払う方式。クレジットカードも使えますが、カードの読み取りができないことが多いようなので、現金も用意しておいたほうがいいです。

初めての有料道路はかなり緊張しました。というのも片側で3車線あるのですが、中央帯側の車線は高速道路の制限速度、時速130kmまたはそれ以上?でどんどん飛ばしていくんです。一方、外側の車線はトラックやキャンピングカーの走行が多く、上り坂になると時速100km以下になってしまう始末。なので、3車線の中央を走るのが一番楽でした。

途中で給油したり休憩をよくとっていたので4時間ほどかかり、オランジュに着いたのは夕方でした。

オランジュにある世界遺産、ローマ劇場近くのプルトゥール広場(Cours Pourtoules)の駐車場に停めました。

パーキングメータータイプの駐車場。

パーキングメーター(フランス)

 

車を停めたら、パーキングメーターに行って利用時間分のチケットを買い、車のダッシュボードあたりに外から見えるように置いておきます。

初めての利用だったので戸惑っていたら、近くの方が丁寧に教えてくれました。

ここから200mほど歩くとオランジュのローマ劇場の入口があります。

 

世界遺産、オランジュのローマ劇場(Théâtre Antique d’Orange)

 

この劇場、世界で最も保存状態がいいローマ遺跡といわれているうえ、音響効果が優れており、毎年夏の夜に行われている野外音楽祭は人気があるそうです。

ここから800mほど離れた場所に世界遺産のオランジュの凱旋門があります。

世界遺産、オランジュの凱旋門(Arc de Triomphe d’Orange)

パリほど大きくはないですが、ロータリーの真ん中に建つ凱旋門。

ローマ劇場も凱旋門も、約2000年前に建てられたとは思えないほどの保存状態です。

オランジュのローマ劇場(Théâtre Antique d’Orange)
大人:7.5ユーロ(オーディオガイドなし)、8.5ユーロ(オーディオガイドあり)
駐車料:800m離れた場所に無料駐車場があるようです オランジュのローマ劇場(Théâtre Antique d’Orange)

 

次はオランジュから30kmほど南にあるアヴィニヨンへ。
アヴィニヨンにも世界遺産があります。

N7→D907→D225を通っていると、ローヌ川にある世界遺産、サン・ベネゼ橋が見えてきたので、橋から500mほど進んだ船着場の目の前にあった駐車場に車を停めました。
この駐車場はかなり広く、料金は無料でした。

ローヌ川を歩いてサン・ベネゼ橋へ。

世界遺産、アヴィニヨンのサン・ベネゼ橋(Pont Saint-Bénézet)

 

12世紀に架けられたサン・ベネゼ橋は別名アヴィニヨン橋ともいわれています。
もともと対岸のヴィルヌーヴ=レ=ザヴィニョンの塔まで伸びる、長さ900m、22ものアーチをもつ橋だったのですが、戦争やローヌ川の氾濫で何度も破壊され、17世紀で修復が打ち切られ、今の形となっているそうです。

世界遺産、アヴィニヨンのサン・ベネゼ橋2(Pont Saint-Bénézet)

 サン・ベネゼ橋を歩きたかったのですが、時間が遅くてすでに閉館していました。

ここからアヴィニヨン歴史地区に入り、少し散策したのですが、閉まっている場所が多く、この日泊まるホテルへ。

アヴィニヨン歴史地区内には世界遺産となっている教皇宮殿、大司教座の建造物群の他、街を見渡せる公園など行きたいところが多かったのですが、全然時間がなくて諦めました。

アヴィニヨン教皇宮殿(Palais des papes d'Avignon)
大人:宮殿のみ10.5ユーロ、サン・ベネゼ橋のみ4.5ユーロ、両方13ユーロ
駐車場なし(宮殿近隣に有料駐車場あり)