レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」の鑑賞予約の方法
こちらも事前準備で苦労したので今後旅行されるかたに
参考になればと体験談として残しておきます。
当初、「最後の晩餐」は事前予約が必要だと知らなくて
現地に行けばみれるだろうと、あまり気にしていませんでした。
調べてみたところ、「ダ・ヴィンチ・コード」で人気が再燃し
なかなか予約が取りにくいということを知りました。
下記サイトよりWeb予約が可能でしたが
約3ヶ月後まで予約可能ですが、直近1,2ヶ月は
ほぼ埋まっておりました(泣)
vivaチケット
時々チェックすると空きが出てくる日がありましたので
キャンセル等あった際に随時開放しているみたいです。
日本時間で朝の時間帯によく空きが出ていました。
ただ、今回のミラノ滞在の日が土日のためか
どうしても空きませんでしたのでだめもとで電話予約を試みました。
そしたらなんと
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予約出来ました(嬉)
ただ英語かイタリア語での予約となるようなので
多少の英語力が必要です。その際のやりとりを残しておきますので
参考になれば幸いです。
Web上は一杯でも電話なら取れることあるようです。
vivaチケット
こちらに電話番号があるのでこちらに国際電話をかけました。
時差を考慮して日本時間で19時頃(イタリア時間は12時頃)に電話しました。
国際電話は高いのでskypeを利用してかけました。
Skype料金プラン
これによるとイタリアへは1分約3円!超格安です。
10分ほど電話したのですがなんと30円を切りました。
Skype様々です。

以下電話の際のやりとりです。
電話をかけるとまず、イタリア語の場合は1を
英語の場合は2をという音声が流れましたが
skypeの場合は何度2を押しても変わりませんでした。
そこで*2と押したところ無事英語に切り替わり
オペレータに繋がりました。
(訳:最後の晩餐の◯月◯日に2名で予約したいのですが空きはありますか?)
オペレータ:ありますよ。時間は9時と11時がありますがどうされますか?
私「9:00 ,please」
(訳:9時でお願いします。)
オペレータ:注意事項があります。20分前までにはオフィスにチケットを取りに来てくださいね。
オペレータ:あと、チケットは一人8ユーロですので2人で16ユーロとなります。
私「Sure」
(訳:了解しました。)
オペレータ:それではお名前をファーストネームから教えて下さい。
私「Yes, (名前)」
(訳:(名前)といいます。)
オペレータ(英語):ありがとうございます。では電話番号を教えて下さい。
私「My phone No is (電話番号)」
(訳:私の電話番号は(+81携帯番号)です。)
オペレータ:次にカード情報を教えて下さい。予約してしまうとキャンセルの場合に返金出来ないのでご注意くださいね。
(カードの認証処理)
オペレータ(英語):ありがとうございます。予約出来ました。予約明細をメールで送りますか?
私「Yes, Please. My email address is (メールアドレス)」
(訳:お願いします。私のメールアドレスは◯◯です。)
オペレータ(英語):予約完了です。これからいうコードを控えてくださいね。
私「Thank you Yes, Please. 」
(訳:ありがとうございます。お願いします。)
オペレータ(英語):(18桁の予約番号)となります。
私「Thank you. Could I confirm my reservation No? 」
(訳:ありがとうございます。予約番号を再確認してもいいでしょうか?)
オペレータ(英語):もちろんです。お願いします。
私「My reservation no is (18桁の予約番号)」
(訳:私の予約番号は◯◯です。)
オペレータ(英語):完璧です!
私「Thanks a lot.」
(訳:本当にありがとうございます。)
オペレータ(英語):ご利用ありがとうございました。
私「Thank you. bye!」
(訳:ありがとうございます。では失礼します。)
という感じです。18桁の予約番号が書いてある電子メールも追って到着しましたので
これでひと安心です。
ここでの教訓は3ヶ月後とかであれば結構空いているので
早めにWebで予約しておくってのが一番楽かと思います。
Webで埋まっていても電話予約出来る場合があるようなので
どうしても空きがない場合はチャレンジしてみてもいいかもしれません。
いやー、ドキドキしました(笑