万里の長城は八達嶺ではなく居庸関長城

そしてやっと万里の長城に到着。チケット売り場で入場券を買うと、1人40元。八達嶺の夏の入場料は45元だと思っていたのに5元安かったので、あれ、と思いつつも安くなったのでよかったと思い入場。入ってすぐにロープウェイがあるはずなので、探してみたのですが見当たりません。

居庸関長城おかしいなーと思いつつ、しばらく階段を登りながらチケットやガイドブックをよく見てみると、ここは八達嶺でないことが判明。ここは、居庸関長城という万里の長城のひとつでした。ここで2時間半の自由時間があったので、八達嶺までは行かないようでした。


この居庸関長城は八達嶺へ向かう途中にあり、切り立った山々に造られた長城は北京北西の防御の要所で、難攻不落の地だったそうです。近年整備され山頂まで登ることができるようになっていますが、かなりの急勾配の階段です。しかし、景色がよく、居庸疊翠と呼ばれ、燕京八景のひとつとなっています。
居庸関長城1居庸関長城2

燕京八景とは、金の時代の章宗が選んだ八景を、清の時代の乾隆帝が自ら足を運んで石碑を残した北京の八景のことをいうそうです。居庸関には、居庸関の濃い緑を頌える”居庸疊翠”という石碑が関城にあったそうですが、今は石碑はなく、台座のみ残っています。
写真は曇っていて景色がいいとはいえませんが、時々晴れ間もあり景色はよかったですよ。この日はとても暑く、階段を登るのは大変でした。私達は途中で引き返したのですが、フランス人カップルは長城まで登ってきたそうです。ただ、集合時間ぎりぎりでした。晴天だったらもっと疲れていたでしょう。
居庸関長城3居庸関長城4

居庸関の入口近くにあったお店で食べた麻婆豆腐(左下写真)とピーマンと豚肉の炒めもの(右下写真)。両方とも結構辛く、麻婆豆腐の豆腐は日本に比べて固め、炒め物のピーマンは日本のものより肉厚で大きく、おいしかったです。ちなみに、居庸関長城の中には食堂らしいものはなく、喫茶店しかありませんでした。
麻婆豆腐青椒豚肉絲

居庸関長城
住所   :北京市昌平区
開園時間:夏 8:00~17:00  冬 8:30~16:30
入場料  :40元(居庸関含む)

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