万里の長城へ行く手段

北京に来て一番行きたかった場所が万里の長城です。万里の長城の観光地で有名な八達嶺まで行く方法はいくつかあります。
1.日本語ガイド付きのバスツアーに申し込む
2.タクシーをチャーターして行きたい場所に行ってもらう
3.列車で行く
4.旅遊バスを利用する
一番楽で便利なのは1ですが、値段が高い!日本円にすると1人1万円近く必要です。
2については、英語があまり通じない北京でタクシーに乗るのは大変だと思いました。
4は1人50元と安く、中国人も利用するバスツアーです。万里の長城や他の観光地も回ってくれるツアーがあるのですが、ニセ遊バスというものがあり、正式な旅遊バスルートと似ているけど万里の長城での観光時間が短く、お土産さんに多く連れて行かれ、中国人でもだまされるらしいということで、私達は3の列車で行くことにしました。持っていたガイドブックによると、八達嶺まで1日1往復しかなく、片道3時間程かかるということでしたが(車だと片道約1時間)、列車からの風景は風情があっていいということを聞き、列車で行くことにしました。

月曜の朝、北京北駅まで行き、中国語しか通じない切符売り場で八達嶺の切符を買いたいという漢字を見せると、ここでは売ってないので駅まで行ってというジェスチャー。ホームの入口まで行くと、駅員さんにもうすぐ出発するから早く行きなさいとせかされ、急いで列車の入口まで行ったのですが、なんだか不安になり再度近くの方に、本当にこれは八達嶺に行くのかと聞くと、この列車は行かない、というジェスチャーするんです。よーく聞くと八達嶺行きは次の日で、毎日運行しているわけではないようでした。
次の日は帰国日。今日しか行く日はありません。そこで、あまり使いたくなかったのですが、4の旅遊バスを利用することにしました。

旅遊バス西直門駅出口に遊バス案内があり1人50元という看板を発見。係りの人に聞くと、万里の長城にも行くということでちょっとあやしいかなーと思いつつも案内役の人についていくと、遊バスらしきバスが停まっており、遊バスマークも似ていたのですが、バスは大型ではなくマイクロバス(左写真)。
バスの側ではフランス人カップルがなにやら交渉しているようでした。 話を聞くと、彼らもニセ遊バスのことを知っており、パンフレットと違うと言って疑っていたのですが、案内役の人は大丈夫だと言って私達を違う場所に連れて行きました。

すると、そこには大型の遊バスが数台停まっていました。英語と中国語がわかる観光客の方いわく、これはちゃんとした会社だということでしたので、私達とフランス人のカップルはこの旅遊バスに乗ることにしました。
買ったチケットには、北京幸福国旅有限公司・旅遊客伝分公司と表記されていました。

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