F1海外観戦旅行記 TOP >F1お役立ち情報:F1用語解説 >

プルロッド(Pull rod)/プッシュロッド(Push rod)

2013年からマクラーレンではフロントにプルロッド式のサスペンションを採用しました。

2013年ではフロントにプルロッド式サスペンションを導入したのはマクラーレンとフェラーリの2チームとなり、他のチームはプッシュロッド式サスペンションとなります。

ではプルロッドとプッシュロッドで一体どう違うのかを写真で見てみましょう。

■プルロッド型サスペンション
2013年のマクラーレンのフロントサスペンションです。
プルロッド

■プッシュロッド式サスペンション
こちらは2013年メルセデスのサスペンションです。
プッシュロッド

両方の違いを注目してましょう。プッシュロッド部分に赤で色を塗ってみました。プッシュロッド式サスペンションは黒い棒がタイヤの下側から車体上部に繋がっているのに対して、
プッシュロッド(色付き)

プルロッド式サスペンションはタイヤ上部から車体下部に繋がっていることがおわかりいただけるかと思います。
プルロッド(色付き)

プルロッド式サスペンションのほうが空力性能がよく、重心を低く出来るメリットがあるということで、少しずつ採用するチームが増えてきています。

ただ、 セットアップが難しいようで2012年前半のフェラーリのように苦戦するケースも。

2013年にプルロッド式を採用したマクラーレンの戦略が当たるのかこれも2013年シーズンの見どころの一つです。
 ≪サイドポンツーン(Side Pontoon) ディフューザー(Diffuser) ≫ 



F1用語解説記事一覧

F1用語解説F1用語解説
サイドポンツーン(Side Pontoon)サイドポンツーン(Side Pontoon)
プルロッド(Pull rod)/プッシュロッド(Push rod) ←現在
ディフューザー(Diffuser)ディフューザー(Diffuser)
エキゾースト(Exhaust)エキゾースト(Exhaust)
フロントウイング(Front wing)フロントウイング(Front wing)
インダクションポッド(Induction Pod)インダクションポッド(Induction Pod)
ポディウム(Podium)ポディウム(Podium)
DRS(Drag Reduction System)DRS(Drag Reduction System)